軽登山。舐めたらいけん!(1)
- アトリエ主
- 2023年7月3日
- 読了時間: 2分
こんばんは。アトリエ主です。
先月は、中国山地各座の山開きのピーク。自身は積極的なハイカーではありませんが、絵画制作のアクティビティの一つとしてハイキングや軽登山など定期としており、なかなかお出かけに忙しいシーズンです。
魅力的な中国地方の山々が、ほぼ日帰りで楽しめることも米子在住の素晴らしい恩恵です。
さて、そんな山開きラッシュから、今日まで、2座ほど登って来ました。取得した休日と天候と体調のマッチングにはいつもハラハラしますが、無事帰ることが出来てよかったと思います。
???。。。何やら不穏な表現をしましたww
実は、2座目に登った「G山」で遭難しかけてえらいことになりました。自戒を込めて少し綴りたいと思います。
山名表記を控えたのは、開通が比較的新しいルートで登る、ネットのガイドしかないマニア向けの山だからです。自身は全くのヘタレハイカーで情報をうまく提供できないですし、鹿野の奥地で現在接道が通行止めという事情からも、情報提供を控えたほうがよいと考えました。ご了承ください。
さて、そんなG山の、ブログなどで見る山頂画像は秘境感があって絶景。山頂からの絵はあまり描かないアトリエ主ですが、以前よりこの山はぜひ取材してみたかったのです。
思えば、通行止めの街道を強行に進んだところから、雲行きが怪しかったのかもしれません。バリケードも避けてあり、先客もいるんだろうと身勝手な判断で登山口に向かったのでした。
それまでどんよりしていた空模様が徐々に晴れあがり、どうみても登山日和でした。ネットの情報通り駐車場所と登り口はすぐ見つかりましたので、早速登山を開始しました。
急登ですが、先人の踏み跡が良く残っていました。早い話、「ちょろい」登りに思ってしまいました。
難をいえば、ところどころ進みを遅らせる背丈ほどの笹薮。それでも、逆に姿勢をかがめると藪のトンネルが姿を現し、道をはっきりと辿ることが出来ました。
急登はやがて方向を変え”なだらか”に。一応、特徴的な倒木を見印として心に留め、三角点に向かうであろう尾根道にとりつきました。想像以上に速いテンポでここまで来たので、完全に甘い考えのもと先へ先へと進んでゆきました。
さて、長くなりましたので、今回はここまでに致します。
次回に続かせて頂きます。
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