激闘 ペパクラ大正建築!(1)
- アトリエ主
- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:4月14日
おはようございます。アトリエ主です。
前回の続きになりますが、おかげさまで、ご依頼の模型が完成し、無事納品することが出来ました。
つい先日には新聞掲載・ヘッドラインの扱いも受け、アトリエにとって素晴らしい実績(思い出)になりました。ご関係の皆様、ご尽力本当にありがとうございました。
「大正建築に触れる」という、ごく個人的興味に突き動かされ始めたものの、やはり門外漢であることには違いなく、後日各専門家からの突込みは大変恐れるところであります。
米子城のように想像の余地があるものと違い、建築家が残した図面等がある以上、敬意を持って作業いたしました。でも実際は思うようには進みません。尺寸表記からセンチメートル換算。専門注記の読み取り。色の考察。など、多岐にわたり、素人作業。付け焼刃的な作業。が多かったことは否めません。
とはいえ、当アトリエに依頼が来るということは、そもそも予算、期日に、ありえないほど(笑)の限りがあり、研究、品質に重きを置けない事情があることが明白です。その中で最良のボランティア要員であることが、当アトリエ主に課せられた命題でもあるのです。(本業は画家。デパート個展で実利は頂いております。あとは地域に還元できればそれで良いのです。)
そこで出番となるのが、当アトリエのメインコンテンツの一つ、ペーパークラフトの設計制作。ということになります。
ある程度のデフォルメも可能、彩色された印刷物を組むだけなので、ジオラマのような塗装作業が省けます。緻密な展開図を作らなくてはいけませんが、後ほど地域の皆様ご自身で作っていただけるようになるというメリットは大きいのです。
さて、久しぶりのアトリエの大仕事。
なので、この記事は続かせていただきます。新聞の中で、発言が割愛されたものや、どうしても付記、釈明が欲しいなと思う部分も書かせていただこうと思います。
アトリエ主でした。
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