米子市秋の文化祭。がんばります。
- アトリエ主
- 2019年8月22日
- 読了時間: 2分
おはようございます。アトリエ主です。
このところ、朝晩はようやく過ごしやすくなりました。
すわ、これから米子市秋の文化祭シーズンです。私も各団体に所属している以上、拙作によって微力ながら盛り上げていかなくてはなりません。
といっても、過ごしやすい陽気になってから物事を始めていたら間に合うわけもなく、筆の遅い私などは、室温35℃を超すなかコツコツと制作を続けていたのでした。
実は、米子の文化芸術活動は、地方都市のなかでも特に長い歴史を刻んでいます。
その旗頭として、米子美術家協会の活動が上げられます。
会員は、普段はそれぞれ各公募団体で活躍するベテラン作家たちが、米子市の文化振興のために、集結して力を合わせます。
創設は鳥取県西部で教鞭をとっていた美術家たち。戦後間もないころ、疲弊した米子に元気を取り戻してもらおうと、中央でしか見られない美術絵画を、苦労の末米子へ運び込み展示を行ないました。
展覧会の成功と共に協会が発足。その精神を伝えながら今年で活動72周年目をむかえました。ただ残念なことに、事務局持ち回りのためホームページなどの電子情報がなく、詳細を知るすべは限られます。
このブログでも、またの機会に改めて紹介できればと思います。
それから、上記協会へのお問い合わせについては、当サイトでも代行できますので、お気軽に連絡いただければと思います。
アトリエ主でした。

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