大きな声で言えない・県外美術展参加
- アトリエ主
- 2024年11月6日
- 読了時間: 2分
こんばんは。アトリエ主です。
先日、兵庫県S市のS市美術展が盛況のまま閉幕致しました。
なぜ兵庫県の自治体主催の美術展の紹介をさせて頂いたかと申しますと、アトリエ主、自作の絵画をもって、一般参加をしたからにほかならないからです。
当アトリエの特質上、どうしても伏字やモザイクの多い記事になってしまい申し訳なく存じます。ただ、S市美術展出品は3度目。いつも心地よい刺激を受けることのできる、素晴らしい美術展であることは、十分お伝えしなければなりません。
県外作家のアトリエ主の参加については、近年の創作人口の減少から、むしろ暖かく向かい入れられていると感じました。もともとは、S市森林地帯の美しい渓谷を描いたことが当市職員のお目に留まり、作品展にお誘いいただいたことに端を発します。「業者による代行搬入不可。」など、出品には一定のハードルがありますが、今の所、多少の背伸びで出品が出来ていることが、ご縁の強さを物語っております。
S市美術展の特筆すべきところは、面積の多くを中国山地とする中堅都市ながら、当市の商工会、新聞社、並びに複数の福祉団体が、協力して下支えをしているところにあります。美術館こそありませんが立派な会館で行われる展示会は、近隣の市の在住者も巻き込み盛況となっているのです。それだけに、作品レベルや審査の真贋も確かで、出品には初心に帰ったような・また、アウェイの持つ緊張感を感じることになります。
そこで一定の評価が出たら、普段以上の励みや自信を得ることができるというものです。
S市については、以前より鳥取からのアクセスの良さや、美しい自然、おいしい地酒や充実した道の駅など、素敵なアクティビティのある土地として訪れていました。それが、美術を通じて政に参加できるとは感無量です。
なんといいますか。。。アトリエ主が、地元そっちのけで参加したという後ろめたさで伏字にしていることも一因で、情けなく申し訳ないです。
何か、架け橋的なことをやり遂げられたらうれしいのですが。。。その時は胸を張ってお話しでさせて頂きます。
。。。お許しください(泣)
アトリエ主でした。
Comments