きっと前世は西日本人~明石焼き
- アトリエ主
- 9月9日
- 読了時間: 2分
更新日:9月17日
おはようございます。アトリエ主です。
我が家では、定期的にマイホーム明石焼きを楽しんでおります。
明石焼きとはなにか、ざっくり書かせていただくと、たこ焼き(状のもの)を、お出汁(澄まし汁)につけて頂く、おやつでも食事でもOKな関西の料理です。
兵庫県明石市の郷土料理といっても過言でなく、明石産の真蛸がガッツリ入っているところが無二の味わいに思います。現地では「卵焼き」ともいいます。
アトリエ主は、もう明石焼きが好きすぎて、自宅でも焼けるようにレシピ開発も行いました。鋳物のタコ焼き機はガスに乗せる古いものですが、老舗級のコンデションになり、新調できません。
タコはワザと海外産のゆでだこを使います。スーパーの鮮魚で売られるタコ(柳など)は、国産ですがやや水分が多く、マイ明石には不向き認定です。本当の明石のタコが入手できればいうことなしなのですが。。(笑
明石焼きとの初めての出会いは40年くらい前。関東在住でしたので、東京には定期的に買い物に行くのですが、気まぐれで入った新宿の喫茶店のランチで巡り合いました。
知識で、そういう(汁にひたす)タコ焼きがあるということは聞いていましたが、いただくのは初めて。あまりに舌にあうお味に、自分の味覚にとっての最適解を知ったような気がしました。
初めて明石観光でいただいた本場のお味を、心行くまで研究したことは言うまでもありません。
これに限らず、自分の舌は、つくづく関西向けにアジャストされてるように思います。たまにカップ麺などの「東バージョン」などを見ると望郷で手が出てしまいますが、基本的に西のお味でしっくりきます。もっと言うと、山陰の、甘い醤油でいただくお刺身なども、まったく違和感ありません。なんというか。前世の記憶なども影響しているような気さえします。
お味についてのあれこれも、書くときりがないですね。また書かせていただきます。
アトリエ主でした。

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