「皆生温泉」という、魅惑の字(あざ)
- アトリエ主
- 2024年12月3日
- 読了時間: 2分
おはようございます。アトリエ主です。
先日、町内会からの配布物の中に、「皆生温泉に関するアンケート」なるものが同封されていました。実施は観光協会。特に怪しいものでもありませんので、実はアンケ好物の身としては、さっそく回答に取り組みました。
自治体が行うアンケートは、「やりました感」を演出するものも多いと聞きますが、観光協会の知人などは本気度が高めなことを知っておりますので、ここは時間をかけて回答しておきました。
アンケ内容の詳細は省きますが、観光地でもある皆生温泉(町)の、その住民に問う。ものが中心でした。質問自体は、旅行客向けでも通ずるものでしたが、住民が答えることに大きな意味がある気がします。
一大観光地であった皆生温泉。昭和の初めには競馬場や俄のような娯楽があり、米子駅からの路面電車なども通っていました。(現在は廃線)
アトリエ主が移住したころは、温泉宿の並びのみがやや賑やかで、それ以外の区画は綺麗で静かな住宅街の様相でした。家族風呂が売りの温泉施設まで、徒歩3分。おいしい食材が手に入るスーパーも近いので、「飲食店が少ない」くらいのネガティブワードは気にならない、本当に魅惑的な住環境だなと、常々感じています。
そんなアトリエ主が、アンケートで”もの申す”ことなどないのですが、最近の住民の急増、積極的な観光客誘致、のせいでしょうか?知らない施設名、知らないアクテビティが増えていることに、アンケの設問で知らされました。もっと身近の急変化に着いて行かなくては、と思いました。
これからも皆生温泉はますます進化し、賑わうでしょう。同時に、温泉の響きを持ちながらも、静謐な住環境であった今までのすばらしさを守って行けたら、最高の町になると思います。
アトリエ主でした。
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